toyopi_travel’s blog

ANAのSFCホルダーがJALのJGC解脱を目指すブログ。飛行機に乗らずにLSPとマイルを貯める戦略やマイル活用術、実体験に基づく旅行記を発信します。

【実録】飛ばないJGC修行で250LSP達成|JMB elite到達までの全内訳

ついに、JAL Life Status プログラムの最初の関門である「JMB elite」の基準を突破し、255LSPに到達しました。


6月5日にJALカード利用分として10LSPが加算され、無事に目標をクリアしての達成となります。
今回の達成において、私は飛行機にはほぼ乗っていません。
獲得したポイントの実に8割以上が、JALマイレージパークや日々の決済によるものです。
フライトによる獲得は全体の2割以下という、徹底した「飛ばない修行」のリアルなデータをこの記事で全公開します。
結論から言うと、JALカード・マイレージパーク・サブスクの3つを軸にすれば再現可能です。
飛行機に乗らなくても日常のなかで確実にJALの上級会員を目指せる、再現性の高い具体的な方法を解説します。
2024年7月からコツコツと積み上げてきたリアルな獲得データと、具体的な実践スタイルをお届けします。

結論:この3つで255LSPは再現できる

飛行機にほとんど乗ずに250LSPの基準を突破するための具体的な柱は、以下の3つです。
特別なことをするのではなく、この3つの仕組みを生活に組み込むだけで誰でも再現可能です。
この3つだけで、実際に私のLSPの約7割以上をカバーしています。
・JALカード決済(メインカード化)
・JALマイレージパーク経由のネットショッピング
・サブスクサービスの活用(JALモバイル + JAL Wellness & Travel)
これらを連動させることで、日常生活がそのままJALの修行へと変わります。

大公開!255LSP到達までの全獲得内訳(2024年7月〜2026年6月)

それでは早速、私がどのようにして255LSPを集めたのか、すべての内訳を公開します。
毎月スプレッドシートに記録していたデータを集計した結果がこちらです。

獲得カテゴリ 累計LSP 割合
JALマイレージパーク 72 28.2%
JAL国内線 45 17.6%
JAL Pay 38 14.9%
JALカード 35 13.7%
その他(キャンペーン等) 27 10.6%
Wellness & Travel 22 8.6%
JALモバイル 12 4.7%
JAL光 4 1.6%
JAL MaaS 0 0.0%
合計 255 100%

表を見ていただければわかる通り、飛行機に乗って稼いだ「JAL国内線(45LSP)」は全体の2割弱に過ぎません。
稼ぎ頭は「JALマイレージパーク(72LSP)」であり、次いで「JAL Pay(38LSP)」「JALカード(35LSP)」と、日常の決済系が上位を独占しています。
まさに「飛ばない修行」を体現するようなデータになりました。
特に重要なのは“フライトに頼らない構造を作ること”です。
ここからは、この結果を出した具体的な再現方法と、それぞれの項目の運用スタイルについて詳しく解説していきます。

「毎月貯まる」を仕組み化!主力はウェルネスとモバイル

私の修行のベースは、飛行機に乗る回数を競うのではなく、日常生活の中でいかに効率よくLSPを稼ぐかに重きを置いています。
その中でも、毎月確実にカウントを稼いでくれる「サブスク型」のサービスは外せません。
データを見ても、この2つだけで合計34LSPも稼ぎ出してくれています。

JAL Wellness & Travelで健康的に貯める

毎日歩くだけで確実に足しになるため、健康維持も兼ねた一石二鳥のサービスとして重宝しています。
以前はANA Pocketも利用していましたが、現在は管理のリソースを最適化するために、こちらのサービスをメインに据えています。
毎月コンスタントに1LSPずつ積み重なっていきます。
なお、JALモバイルとは異なり、このサービスはマイルでの支払いはできませんが、毎月の健康管理への投資と考えれば十分な価値があります。

評価項目 内容
サービス名 JAL Wellness & Travel
費用・コスト 月額550円(税込)
獲得の仕組み 毎日の歩数達成やチェックインの積み重ねで獲得。
運用のコツ スマホを持ち歩くだけ!健康管理を兼ねて無理なく続けること。

月440円の投資で確実なJALモバイル

低コストで確実にLSPを積み上げられる「JALモバイル」も、私の「飛ばない修行」を支える強力な味方です。
月額440円という維持費で済むため、お守りのような感覚で契約しています。
これを継続しているだけで毎月のベースが出来上がるのは、精神的にも楽ですね。

評価項目 内容
サービス名 JALモバイル
費用・コスト 月額440円(税込)
獲得の仕組み 契約を維持するだけで毎月自動的にLSPが積算される。
運用のコツ お守り感覚で放置するだけ!手間をかけずに基礎ポイントを底上げ。

日常決済のターニングポイント!JAL PayからJALカードへの切り替え

ここで決済系について、重要な戦略の転換があったことをお話ししておきます。
獲得データの表を見ると「JAL Pay」が38LSP、「JALカード」が35LSPと、JAL Payの方が多く稼いでいるように見えます。
実は2025年12月までの私は、まだANA側に決済を寄せており、JALでの決済はあくまで「サブ」の扱いでした。
そのため、手軽に使えるJAL Payをメインで使っていたのです。
しかし、当時の仕様ではJAL Payの基本マイル還元率は0.5%(200円=1マイル)でした。
JAL Payの0.5%還元で500マイルを貯めて1LSPを獲得するためには、10万円もの決済が必要になる計算でした。
これでは効率が良くありません。
このLSP獲得レートの仕様に気づいた私は、2025年12月を境に、メイン決済を「JALカード」に切り替えました。
JALカード(ショッピングマイル・プレミアム加入時)であれば基本還元率は1.0%(100円=1マイル)となり、LSPの獲得効率も跳ね上がります。
直近の6月5日にもJALカード利用分として10LSPが新しく加算され、累計35LSPまで伸びてきました。
これからはJALカードメインでLSP獲得のスピードがさらに加速していくはずです。
これからLSPを本格的に貯めるなら、まずはJALカードをメイン決済にするのが最短ルートです。ここを変えるだけで、LSPの貯まり方が大きく変わります。

圧倒的稼ぎ頭!JALマイレージパーク経由の魔法

環境を整えた恩恵を最大限に受けているのが「JALマイレージパーク」です。
今回の集計で最もLSPを稼ぎ出したのが、この項目の「72LSP」でした。
特別な買い物をしたり、LSPのために不要な出費をしたりする必要は全くありません。
Amazonなどの日常的な買い物を経由するのはもちろん、大きな買い物のタイミングを逃さないことが勝因です。
「修行をしている」という感覚すらなく、必要なものを買っているだけで気づけば数字が積み上がっている、理想的な形です。
普段の買い物をこの経由に変えるだけで、LSPの伸びが一気に変わります。
特にAmazonや楽天を使っている人は、やらない理由がないレベルです。

評価項目 内容
サービス名 JALマイレージパーク
費用・コスト 無料(通常の買い物代金のみ)
獲得の仕組み Amazonや楽天などでの買い物前にサイトを経由するだけ。
運用のコツ ブックマーク必須!「塵も積もれば山となる」を意識して必ず経由すること。

JAL MaaSとフライトは「おまけ」の精神で

もちろん、たまの旅行や出張で飛行機に乗ることもありますし、移動先で便利なサービスを活用することもあります。
しかし、それらだけでLSPを稼ごうとは考えていません。
実際のデータを見ていただくとわかる通り、私の「JAL MaaS」での獲得LSPは「0」です。
移動の利便性を高めるためにJAL MaaSを使うこともありますが、400マイルで1LSPというレートを考えると、これをLSP獲得の主軸として計算するのは得策ではありません。
あくまで「移動が便利になったついでに、いつの間にかLSPも増えていたらラッキー」くらいのボーナス感覚で捉えています。
過度な期待をせずにおまけ程度に考えておくのが、長く修行を続けるコツかもしれません。

評価項目 内容
サービス名 JAL MaaS
費用・コスト 無料(通常の交通費のみ)
獲得の仕組み 経路検索やチケット購入などで400マイル獲得ごとに1LSP加算。
運用のコツ 主軸にはせず、「移動が便利になったついでに貯まればラッキー」というスタンスで。

JMB eliteになると何ができる?メイン特典を紹介

通過点とはいえ、250LSPに到達して「JMB elite」になると、どのような恩恵が受けられるようになるのでしょうか。
メインとなる特典は、「サクララウンジ利用クーポン(年2回分)」のプレゼントです。
これまではJMBダイヤモンドやサファイアといった上位ステイタスを保有しているか、あるいは上級クラスに搭乗するときでなければ入れなかった空間です。
それが、日常のポイ活をベースにした「飛ばない修行」の延長線上で体験できるようになります。
年2回とはいえ、旅行の出発前に落ち着いた空間でビールやソフトドリンクを飲みながら寛げるのは、大きなメリットです。
これまでの積み重ねが、初めて「目に見える形」として返ってくる瞬間でもあり、次なるステージへのモチベーションになります。

要注意!JAL CLUB EST会員とJMB elite特典の関係

ここでひとつ、修行僧が陥りがちな注意点を共有しておきます。
JMB eliteやJMB elite plusに到達しても、実は「JAL CLUB EST」の期間中は恩恵を受けられません。
elite以上の特典を受け取るためには、大前提として「CLUB-Aカード以上」のクレジットカードを保有している必要があります。
しかし、20代限定のCLUB EST会員の場合、カード種別をCLUB-A以上にアップグレードしたとしても、EST自体の特典とeliteの特典は重複して適用されない仕組みになっています。
つまり、ESTを卒業するまでは、せっかくLSPを貯めてeliteに到達しても、ステイタス特典の恩恵はお預け状態になるということです。
Rhodes とはいえ、LSP自体は生涯貯まり続けるものなので、EST期間中にコツコツ貯めておくこと自体は決して無駄にはなりません。

【補足】SFC会員の私がJGC(JAL)の生涯ステイタスを目指す理由

ここからは補足として、すでにANAのSFCを保有して満足していた私が、なぜあえてJALの修行に手を出したのかという背景をお話しします。
今回の255LSPもJGC入会へ向かうための通過点に過ぎませんが、やはり「JALの生涯ステイタス」を持つことの魅力は大きいです。
今回のLife Status プログラムへの刷新により、これまでのフライト重視から日常重視へとマイラーの価値観が大きく変わりました。

また、私がJALのLSPを貯め始めた後に、ANA側で大きな動きがありました。
それが、2028年から導入されることが発表された「SFCラウンジ利用における年300万円決済」の条件追加という事実上の改悪です。
この発表は、私がJALのLSPを貯め始めた後のことなので、当然ながらJGC修行をスタートした直接の理由にはなっていません。
しかし、結果として「ANA一本に依存するリスクを避け、JALの生涯ステイタスを並行して進めておいて大正解だった」と今になって実感しています。
特定のキャリアだけに依存していると、突然のルール変更で大きな影響を受けてしまいます。
これからの時代は、ひとつの航空会社に縛られず、リスクを分散しながら賢くステイタスを維持していく視点が重要になりそうですね。

まとめ:次なる通過点「JMB elite plus(500LSP)」へ

255LSPまでの道のりは、特に意識して頑張ったわけではなく、日常のルーチンの中で自然と達成することができました。
獲得履歴の表を見て改めて実感しましたが、「飛ばない修行」でもしっかりと結果を出すことは可能です。
JMB eliteの基準をクリアしたことでひとつの区切りにはなりましたが、私の視線はすでにその先にあります。
次なる通過点である500LSPの「JMB elite plus」、そして最終目的地である1,500LSPの「JGC入会」に向かって進むのみです。
これからもANA派としてのプレイスタイルを大切にしつつ、JALのステイタスへの道も自分らしくコツコツと楽しんでいこうと思います。