toyopi_travel’s blog

ANAのSFCホルダーがJALのJGC解脱を目指すブログ。飛行機に乗らずにLSPとマイルを貯める戦略やマイル活用術、実体験に基づく旅行記を発信します。

【SFC改悪2028】年300万円決済が無理な人へ!ラウンジ・優先搭乗&ステータス維持の5つの正攻法対策

前回の記事では、JAL Payを経由した「決済額ダブルカウント」について、ANA Pay修行で年間300万円の壁を突破するポイ活ルートをご紹介しました。
多くの方に読んでいただき、やはりSFCの制度変更に対する関心の高さを実感しています!

なお、ANA公式では「SFC制度の刷新」と表現されていますが、ラウンジ利用スターアライアンス・ゴールドの特典が300万円決済条件となるため、マイル界隈では「SFC改悪2028」と呼ばれることが一般的です。

しかし、こういった他社サービスを経由するポイ活ルートは、規約変更によっていつでも塞がれてしまうリスクが常に付きまといます。
「ルート封鎖のたびに右往左往したくない!」
「もっと真っ当な正攻法で、SFCのうまみを維持する方法はないの?」
と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ポイ活ルートに頼らずに「年300万円決済の壁」と向き合い、快適な空の旅を死守するための【5つの正攻法】を徹底解説します!

① 国内線月2-3回の方へ:「ANAカードプレミアム」に加入する

年間300万円なんて絶対に無理!」という方にまず提案したいのが、一番シンプルにANAへの忠誠心を見せる「ANAカードプレミアム(プラチナカード)」への切り替えです。

今回のSFC改悪で「年間決済額300万円未満」となった場合に最も痛いのは、「ANAラウンジが使えなくなること」と「SFC LITEスターアライアンス・シルバー相当)への降格」です。
しかし、これらをよく考えてみてください。
実は、国内線メインのマイラーであれば、ラウンジ利用が失われたとしても、SFC LITEのままで「専用保安検査場」「優先搭乗」「手荷物優先受け取り」など、旅の快適性に直結する大きなメリットは完全維持されます。

ラウンジが使えなくなるのは残念ですが、あの手荷物検査の長蛇の列をスキップできる恩恵が残るなら、国内線では十分すぎるほど機能します。
もしどうしてもラウンジに入りたければ、たまにプレミアムクラスに搭乗すれば解決します。
プレミアムカード自体の年会費は約9.7万円(税込)が目安になりますが、高還元率フライトボーナスが豊富なため、国内線を中心に飛ぶマイラーにとっては、ステータス維持の有力な選択肢になります!

② 家族世帯の方へ:生活費すべてをANAカードに寄せる(脳筋物理攻撃)

次にご紹介するのは、小手先の裏技を一切使わず、とにかく気合と根性で「年間300万円」を達成するパワープレイ。
いわゆる「脳筋物理攻撃」です!

冗談のように聞こえるかもしれませんが、生活費の支払い方法を徹底的に見直すことで、意外と300万円という数字は射程圏内に入ってきます。
家賃(管理会社経由で可能な場合)、光熱費通信費保険料各種税金など、クレジットカードANA Payでの支払いが可能な項目は、できる限り1枚のANAカード(またはANA Pay)に集約するイメージです。

現金払いをゼロに近づけるのが成功の秘訣です。
もちろん、会社員個人事業主など、どうしても現金銀行振込が避けられない支出もあるため、「できる限り」を目標にすることが現実的です。

②-2 家族カード発行(本会員決済額に100%合算)

そして、この物理攻撃の成功率を劇的に引き上げる最強の武器が「家族カード」の活用です!
配偶者やご家族にもANAカード家族カードを持たせ、スーパーでの買い物からネットショッピングまで、すべての支払いを同じ口座にまとめてもらいましょう。

本会員単独では厳しくても、世帯全体の消費をかき集めれば「年間300万円月額平均25万円)」は決して不可能な数字ではありません。
家族全員で一つの目標に向かって決済を積み上げるという、最も正統派かつ王道の対策と言えます!

③ 年会費払いたくない方へ:大人しくクレカラウンジで満足しておく

年間300万円の決済修行も嫌だし、高い年会費を払うのもちょっと…」という方は、潔くANAラウンジへの執着を捨てるのも立派な戦略です。
ゴールドカード以上のクレジットカードを持っていれば無料で利用できる「カード会社が提携するラウンジクレカラウンジ)」をメインの拠点に切り替えましょう!

たしかにANAラウンジのような洗練された空間や、専用のビールサーバーはありません。
しかし、出発前の時間を静かな場所で過ごし、無料のソフトドリンクを飲みながらスマホを充電するには十分すぎる環境が整っています。

さらに、国内のクレカラウンジの中には例外的に超優秀な場所も存在します。
その筆頭が、中部国際空港(セントレア)にある「プレミアムラウンジ セントレア」です!

セントレアのクレカラウンジのお酒

ここは保安検査場を通過する「」にあるラウンジですが、なんと無料で生ビールハイボールなどのアルコール類、そしておつまみが提供されています。
ただし、このような質の高いクレカラウンジは一部の空港に限られるため、必ずしもすべての空港で同じようなサービスが期待できるわけではありません。
それでも、こうした存在を知っておけば、ANAラウンジが使えなくなったショックもかなり和らぐはずです!

④ 国際線年5回以上の方へ:プライオリティ・パス付帯のクレカを発行する

国際線をよく利用するマイラーにとって、SFC LITEとなり「スタアラシルバー」に降格してしまうのは死活問題です。
スターアライアンス・ゴールドの特典が失われ、海外のSFCラウンジスタアラゴールド向け提携ラウンジへのアクセスもできなくなります。
海外の広大な空港で、搭乗までの長い待ち時間をベンチで過ごすのは想像以上に体力を消耗します。

そこを補完する正攻法が、「プライオリティ・パス」が無料で付帯するクレジットカードを新たに1枚発行することです!

【おすすめ3枚と年会費目安】
楽天プレミアムカード15,000円
セゾンプラチナ・アメックス22,000円
JCBザ・クラス55,000円(招待制)

これらを持っていれば、世界中1,400ヶ所以上VIPラウンジや、空港内のレストランでの豪華な割引優待が受けられるようになります。
旅行頻度年間支出額によっては、無理にANAカード300万円修行を目指すよりも、プライオリティ・パスの年会費を払った方がコスパ面でメリットを感じるケースも多々あります!

⑤ アライアンス変更OKな方へ:デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドを発行する

ANA300万円決済の壁はどうしても越えられない!でも、航空会社の上級ステータスだけは絶対に維持したい!」
そんなステータス重視のマイラーに残された最終兵器が、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の作成です。

【ステータス維持条件】
初年度無条件ゴールドメダリオン
2年目以降前年150万円決済家族カード合算可

所属アライアンスANAの「スターアライアンス」から「スカイチーム」へと変わってしまいますが、このカードは年会費が約2.8万円かかるものの、入会初年度は条件なしでデルタ・ゴールドメダリオン(上級会員)資格が付与されるため、上級会員資格を即座に獲得できる点が最大のメリットです!
カードを発行するだけで、スカイチームビジネスクラス・ラウンジの利用、優先搭乗手荷物優先受け取りといったVIP待遇が手に入ります。

金額だけ見れば、ANA300万円に比べてちょうど半分の決済額で済むため、年間150万円月額12.5万円)という数字は、先ほど紹介した「生活費の集約」を前提にすれば、かなり現実的なハードルと言えます。
これを機に、ANAへのこだわりを少し緩めて、外資系航空会社クレジットカードへ乗り換えるのも、時代に合わせた柔軟で賢いマイラーの立ち回りと言えるでしょう。

【おまけ】毎年プラチナメンバーになる(参考程度の非現実プラン)

こちらは正攻法ではないためあくまで「おまけ」程度の参考話になりますが、SFCのステータス維持にこだわるのではなく、あえて毎年「プラチナメンバー」になり続けるという力技もあります。
この「プラチナ」は、ANAプレミアムメンバー制度年間50,000PP相当)の上位ステータスを指し、クレジットカードの「ANAカードプレミアム」とは異なります。

【ANA公式条件(ライフソリューション特典)】
30,000PPの獲得
ANAライフソリューションサービス7つ利用(ふるさと納税、ANA Mall等)
ANAカード・ANA Pay決済額400万円

まともに400万円を決済するのは至難の業ですが、ここでJAL Payを経由した決済額ダブルカウントルートの裏技を駆使すれば、実質200万円の決済でこの高い壁をクリアできる計算になります!
※JAL Payルートは規約変更リスクあり

まとめ:自分のライフスタイルに合った対策を選ぼう

SFCの制度改定は多くのマイラーにとって頭の痛い問題ですが、選択肢は「300万円決済をするか・しないか」の2択だけではありません。

あなたならどれを選びますか?

  • 🛫 国内線特化でプレミアムカードの恩恵にあやかる
  • 💪 家族一丸となって脳筋物理攻撃で300万円を突破する
  • 😌 優秀なクレカラウンジでまったり過ごす
  • 🌍 プライオリティ・パスで世界中のラウンジを制覇する
  • ✈️ デルタアメックスで150万円の現実的なステータス維持に切り替える

自分の旅行頻度(年間何回飛ぶか)、目的地国内中心海外中心か)、そして毎月の支出額月25万円12.5万円が現実かどうか)を念頭に置きながら、以上の5つの正攻法から最も現実的で長く続けられる方法を選ぶのがおすすめです。
制度が変わるなら、私たちマイラー側も柔軟に戦略を変えていくのみです!

コメントで「あなたは①〜⑤のどれを選びますか?」教えてください!