toyopi_travel’s blog

ANAのSFCホルダーがJALのJGC解脱を目指すブログ。飛行機に乗らずにLSPとマイルを貯める戦略やマイル活用術、実体験に基づく旅行記を発信します。

【山陰・四国旅-最終日】旅の締めくくりは「桃太郎」から。JAL CLUB ESTの恩恵と、非常口席の特権

旅の最終日、4日目の朝。
三井ガーデンホテル岡山の清潔なベッドで目を覚ます。
カーテン越しに差し込む朝の光。
そして、心地よい空腹感。
「ああ、今日で終わりか」
少しの寂しさと、満ち足りた気持ちを抱えながら、1階のレストランへ向かいます。


■ 宿泊数がくれた“ご褒美”

お目当ては、昨日使い切ると決めた朝食クーポン。
これは単なる会員ランクの特典ではない。
これまでの宿泊数に応じて付与された、いわば「旅の勲章」のようなクーポンだ。

通常なら2,530円するホテルのバイキング。
それがクーポンで0円になる。
しかも今回は2名分。合算したら5,000円を超える計算だ。

でも、嬉しいのは「無料」だからではない。
出張で稼いだ実績ではなく、自分の意思で旅を重ねた結果として積み上がった宿泊数。
その積み重ねが、こうして朝食という形で返ってくる。

だからこの一食は、単なるホテルバイキングではなく、**“旅の延長線上にあるご褒美”**に感じられる。

ちなみに、この宿泊でまた1枚朝食無料クーポンが付与された。
三井ガーデンホテル羽振り良すぎ。ありがとうございます。

三井ガーデンホテル岡山の朝食

岡山名物を取り入れたメニュー、安定感のある味付け。
派手さはないけれど、裏切らない。
三井ガーデンホテルの「ちょうどよさ」はやはり強い。


■ 岡山桃太郎空港へ

チェックアウト後、そのまま空港リムジンバスで岡山空港へ。
正式名称は**「岡山桃太郎空港」**。
この少しユニークな愛称が、どこか旅の締めくくりにふさわしい。

岡山桃太郎空港

今回の荷物は機内持ち込みサイズのみ。
身軽なはずなのに、ふと考える。

「もしJGCを持っていたら、迷わず預けてラウンジ直行だな」

まだ持っていないからこそ、想像する未来の動線。
修行中の身としては、こういう妄想もまた楽しいものです。


■ サクララウンジとCLUB ESTの価値

岡山空港には、地方空港ながらサクララウンジがある。
今回のラウンジ利用は**『JAL CLUB EST』**の特典。

CLUB EST会員には、年に数回サクララウンジを利用できる権利が付与される。
今回は友人枠も活用してのラウンジ突入。

静かな空間。落ち着いた照明。搭乗前の穏やかな時間。
ANA派の自分でも、このJALラウンジの空気感はやはり好きだ。

写真を整理し、移動距離を振り返り、旅を頭の中で再構築する。
ラウンジにいる時間こそ、旅が「物語」へ変わる瞬間なのかもしれない。

サクララウンジでビールを飲む

■ 非常口席という小さな特権

帰りの機材はボーイング737-800。
指定したのは、迷わず非常口席。

普通席でありながら、圧倒的な足元スペース。
少しだけ“選ばれた感”がある。

「空いているなら、ここ一択」

これも小さなこだわり。
※緊急時、脱出への協力が必要ですのでお気をつけください

足を伸ばし、窓の外の雲海を眺める。
本州を横断し、山陰を巡り、四国へ渡り、また戻る。

効率で考えれば遠回り。 でも満足度は最大級。

737-800の非常口座席

そして、このフライトで着実に積み上がる**「5 LSP」**。

JGC入会(1,500 LSP)という遠いゴールを思えば、たったの「5」かもしれない。
でも、この地道な積み重ねこそが、いつかあの黒いカードへと繋がる唯一の道。
広々とした足元でリラックスしながらも、頭の中では3月末の目標「210 LSP」への算段を立てていました。


■ 理性より直感の4日間

12月のサンライズ、発車20分前の大逆転から始まった今回の旅。

  • 岡山での朝サウナ

  • 出雲大社の神聖な空気

  • 鳥取の牛骨ラーメンと無料酒の“沼”

  • 瀬戸大橋を越えてのうどんはしご

すべてが予定調和ではなかった。
「なんとなく、行ってみるか」 その直感が、最高の景色と味へ導いてくれた。

修行は効率を追い求める世界。
でも旅は、遠回りが正解になる世界。 その違いを改めて実感した4日間だった。

山陰・四国、サンライズ利用の旅はこれにて完結。
次回は石垣島含めた沖縄旅行編。 また違う空気の旅をお届けします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。